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庭の水はけ対策(2)雨水枡の設置~透水管の埋設

昨年、隣地を購入し半分は土間打ちして駐車スペースに、残り半分を植栽スペースにしようと考えている。しかしながら、もともと赤土交じりで水はけ良好とは言えない地質で、まず手始めに雨水枡を設置したことを前回記載した。
今回は透水管の設置、および擁壁からの雨水を敷地外に排出する塩ビ製の雨水管を設置し、雨水枡に接続した。
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擁壁からの排水口2箇所から塩ビ製雨水管で敷地奥側を回して敷地外に導く。
雨水透水管は敷地の一番低い一辺に設置することにした。
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今回使用した資材類。
黒いパイプが透水管(直径10cm)、塩ビ製雨水管(直径5cm)、雨水枡3個と継手、コーナー用のエルボー、防水リップ。
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透水管のアップ画像。高密度ポリエチレン製で網状のパイプ。
ネトロンパイプEPタイプ(EP-100/大日本プラスチック)は片スリーブ継手で簡易接続できる。
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まずは鍬とシャベルで地道に溝掘り。
掘り過ぎて埋め戻すと水が綺麗に流れないので、水糸を基準に排出方向に傾斜をつけて掘り進める。
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コーナー部は雨水枡用の竪穴を掘る。
写真上部左側は溝掘りで出た土砂の山。
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溝を掘り終ったら砕石を敷き詰める。
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透水管と塩ビ製雨水管をコンクリート製雨水枡に接続する。
コンクリート製雨水枡の横壁にディスクグラインダーで慎重に穴を開け、パイプとの隙間はモルタルで埋める。
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擁壁の排水口に塩ビ製雨水パイプを接続する。
向かって右側は排水口に直接パイプを接続、真中は排水口の前に雨水枡を設置し短い継手で枡に排出させる。
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擁壁の排水口に直接パイプを接続した部分。
排水口に合うサイズを探すのに苦労したが、たまたまジャストフィットの物が見つかった。
念のため隙間はコーキングで埋めることにした。
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全体のパイプ、雨水枡を仮置きして傾斜を確認。
雨水枡間のパイプに水を流してテストする。
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雨水枡への穴開けは手持ちの木工用ホールソーを使用した。
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防水リップを付けるので、パイプ外径よりも5mm程度大きめに穴開けする。
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防水リップを付ける。
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パイプを本接続。
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透水管、塩ビ製雨水管を砕石で埋める。
写真では雨水管が露出していますが、この上にもたっぷりと砕石を投入。
最後に水はけの良い土を被せて完成。

庭の水はけ対策(1)雨水枡の設置

(その後)H26.8 
雨が降るたびに雨水枡の蓋を開けて観察していましたが、普段の雨程度では地中に染み込むようで、パイプから水が放出されることはありませんでした。H26.8.9台風11号が兵庫県を直撃し集中的な豪雨、久々に庭に薄らと水が浮かびました。少し雨脚が弱まったのを見計らって雨水枡の蓋を開けてみると、相当な勢いで雨水が排出されています。
雨が止んで地表の水はすぐに消えましたが、丸一日以上の間、塩ビパイプと透水管から水が排出され続け、今回の施工が有効であったことが確認できました。施工前は庭が長時間に渡り池のように水を満たしていましたが、透水管・擁壁からの塩ビパイプの効果は絶大。
https://www.youtube.com/watch?v=JT3dhTs8ASE


by m-kanzawa | 2014-02-26 22:25 | DIY | Comments(0)