2013年 08月 26日
11.フェンスの取付(F&F・樹脂フェンス・マイティウッド)
その後、業者に依頼してカーポート(トステム・テリオスポートIII900)を設置、土間打ち、伸縮ゲートの設置が完了し、あとはDIYでボチボチと作業している。
門柱が完成したので、次は隣家との境界に目隠しフェンスを設置する。
フェンスの選定も散々悩んだのだけど、選んだのは「F&F社マイティウッド・フェンス」。
木製フェンスが魅力的なのだけど、後々のメンテナンスが大変。
そこで人工木材で部品単位で販売している製品の中から、見た目が一番木材に近いと感じたマイティウッドを選択した。
・マイティウッド板材/色:チークブラウン 30枚(L1,995×W120×D10)
・柱/アルミ形材・キャップ付 12本(L1,000×W50×D30)
・連結バー材 3本(L2,000×W45)
・当て板 15mm×35個、10mm×14個
・スーパードリルネジ(4×35) 35個入り×3
柱の下から18cmにレベル穴を開け針金を通す。加えてそこから1cm上の別面に水抜き穴を開ける。
モルタルで汚れないように養生テープを巻いておく。
まずは両端の柱を立てて、翌日モルタルが固まってから水糸を張って間の柱を立てる。
当て板の裏側には両面テープが付いている。
5mmのスペースを確認するためのスポンジ材も付属。板材を直接留めるのは中央部2箇所のみ。両端は連結バーで押えるだけ。人工木の板材は気温の変化により伸縮するため両端を固定してしまうとタワミが発生するらしい。
連結バーのドリルネジは閉め過ぎると板の伸縮を妨げるので締め具合に注意が必要。
作業台の向うにフォルテが写っているけれど、カット中に近づいてくるから粉だらけになってしまいました。
作業では柱を真直ぐに立てる方法に頭を悩ませましたが、それ以外はとても施工しやすいように工夫されており快適に作業できました。
モルタルを乾かす関係で2日間に分けて柱を立てて、板材は半日程度で取付できます。
手順や仕上がりは素人仕事ながら、資材を選定し、施工方法をWebで調べたり、試行錯誤を繰り返しながら仕上げていく過程が楽しい。自分で作業すれば愛着も倍増、眺める度に嬉しい。
車庫部以外はこれからボチボチと手を入れていきたいと考えています。
1.☆ 隣地購入~古家解体
2.★ ブロック塀の積み増し
3.☆ カーポート設置(LIXIL・トステム・テリオスポートIII900 3台用)
4.☆ 縁石切り下げ
5.☆ 土間打ち
6.☆ 伸縮ゲート設置(LIXIL・TOEX傾斜地用-伸縮門扉アルピタLS)
7.★ 門柱基礎の製作
8.★ レンガの選定
9.★ 門柱レンガ積み
10.★ 門柱灯の取付(オーデリック・LED門柱灯OG042121LD)
11.★ フェンスの取付(F&F・樹脂フェンス・マイティウッド)
(☆印はプロ施工、★印はDIY)