2012年 08月 16日
玄関ドア交換(YKKap VENATO-S17通風タイプ)
我が家は中古住宅なのだけど、玄関ドアは傷が多く「そのうち交換しよう」と思いつつ10年が経過してしまった。
玄関ドアの交換に合わせて玄関土間のタイルも張り替えることに。
写真では綺麗に見えるけれど、結構傷だらけな古いドア。
ポーチは入居時に張り替えた20×20cmのベージュ系、土間は古いままで10×10cmのグレー系。
ドアの交換作業は1日で大方終了。
古いドア枠の上に新しいドア枠を被せるカバー工法で工期を短縮しているのだ。
2日目は土間のタイル施工で工事完了。
YKKap VENATO(ヴェナート)S17(色:ラスティックウッド)
通風タイプなので、ドアを閉めたまま風を通せるのだ。
もともとは観音開きする親子ドアだったけれど、子側は殆ど開ける機会がないので、今回は採光重視で片袖FIX(固定)とした。
ドアは採寸してメーカー発注後、納品まで約1ヶ月。
袖ガラスは外側が乳白、内側は透明のペアガラス。ドアは外側が型押し、内側が透明のペアガラス。ガラス類はそれぞれ別手配品で、玄関ドア用ということで共に防犯タイプとした。
ドアの内側はこんな感じ。上下に連動スライドするガラス戸になっている。
勝手口ドアによくあるタイプだ。
静音ラッチでドア開閉音はとても静か。元のドアは中が空洞で軽かったが、今回のは断熱ドアでとても重量感がある。
実際にドア本体はとても重たいそうで一人での交換は困難とのこと。
土間タイルも綺麗に仕上がった。袖ガラスのおかげで、玄関はとても明るくなった。
タイルはINAXから数種のサンプルを取り寄せてポーチと同イメージのものを選択。下駄箱設置前だから、とても広く感じる。
ポーチと同じ色合いのタイルでサイズも同じだから目地も綺麗に揃う。
気が付けば外を眺めるフォルテ。思わぬ副次効果。