2010年 10月 30日
予選コースアウトの代償
先日のCiao Italiaクラシック・チャンピオンレースの予選タイムアタック中のこと。
1コーナー進入(メインストレートエンド)でブレーキをロックさせコースアウトを喫した。
ブレーキロックさせてしまったので、少しブレーキを緩めてタイヤグリップ回復を図ったが再びロックし軽く飛び出したが、何とかすぐにコース復帰。
コースアウト時は猛烈にタイヤスモークが立ち上り車内でも煙たかったくらい。
しかし、帰路そのままのタイヤで一般道を走行しているとゴトゴトという只ならぬ異音が。
もしかして、ホイルナットかPCDチェンジャーのナットが緩んでる?と疑い、真っ暗闇の田舎道でジャッキアップし、タイヤ外してチェックしたものの、ナットの緩みは確認できず。
やむを得ず異音のするまま走って帰ったが、よくよく音を観察するとタイヤの回転と綺麗にシンクロしており、ようやくコースアウトによる「フラットスポットかな」と察する。
タイヤのワイヤーまで露出してしまって...こんなの初めて。
予選後にタイヤ外してチェックするんだったなぁ。気付いても予備タイヤは無いから同じだけど。
(上の写真は動画からの切取りなので、オリジナル動画は「HAKO Style」さんでご覧ください。)